セックスの途中で萎んでしまう中折れ男性向け|原因と対策法|
セックスの途中で、どうもオナニーの時より興奮できず萎んでしまい、セックスを最後までヤることができない中折れ男性が増えています。
中折れによる彼女や妻のセックスに対する不満が出てしまい、不仲になってしまう男性特有の悩みではなく、女性にも関係してくる悩みになりつつあります。
それらの悩みの種になりやすい中折れについて紹介をさせていただきます。
中折れとはいったい?
中折れとは、物事を途中で中止してしまうことを表す言葉です。
要するに、セックス中に何らかの原因により途中で終わってしまったのを表しています。
当然他の途中で中止になったものも中折れとなりますので、一般的に使われていても決していやらしい意味にはなりません。※女性に足して多用しすぎはセクハラになりますので気を付けてください。
当然ここでは、セックスの途中で中止した意味の中折れになります。
中折れになってしまう原因は?
前戯の時は元気だし興奮をして良い状態になってくれてるけど、
- 本番をするたびに途中で萎んでしまってどうしたらいいかわからない。
- 相手を見るたびに萎えるなんてそうそう無いから困っている。
など、自分自身が何故中折れしてしまっているのか理由がわからない人向けに参考として原因をご紹介していきます。
原因その1:仕事や所用で疲れている人
心身疲れ切った状態でセックスをしてしまって中折れしている場合の人がこの原因になります。
忙しい毎日、平日は朝から夕方もしくは夜まで、デスクワークや外回り営業または現場での体を使った仕事などをしないといけません。そして、会社の人との交流もしないといけません。
それが終わってやっと自宅に帰れたという状況が、発生している人がいるでしょう。疲れを抱えたままセックスを始めてしまって、どうしても睡魔や体が動かなかったりで、性欲を高めれないので途中で終わってしまうのです。
これが、疲れている人の中折れ原因になります。
原因その2:ストレス・悩みの溜め込みによるもの
こちらもその1同様に、外出していれば溜め込んでしまいます。
この溜め込んでいるストレス&悩みをそのままにして、セックスに集中していても、人の脳は無意識にストレスを感じてしまい、そこからセックスへの集中力が切れてしまうのです。
それが、中折れの原因となっています。
また彼女や妻に悩み&ストレスの種について相談をして、安心をされて大丈夫だと思われるかもしれませんが、ちゃんと解決されていなければ状況は変わりません。
そして、相談したことが中折れの原因へと変わってしまう可能性があります。
原因その3:体力減少によるもの
20代の頃は、運動をしなくともそれなりに体力を保った状態でいられましたけど、30代につれて少しずつ体力が減少していくようになります。
また元々運動をしていなかったため運動不足により体力が減少してしまっていることもあります。
この体力減少により、前戯から本番に入って全く体力が持たなくてセックスを途中で辞めてしまい中折れの原因へとなってしまいます。
結構大勢の人がなっているので一般的な原因であると言えます。
原因その4:アルコールを摂取している
酔った状態でセックスは、脳からの性欲を神経経路で全身にうまく伝達するのが難しいので、感度が悪くなってしまい気持ちい思いができずにペニスが萎んでしまいます。
そして、眠気も出てきますから中折れになりやすくなります。
また勃起をしている時は血液がペニスに集中して、留まっているのですが、アルコールにより留まるのが難しくなり中折れの原因の一つとなってしまいます。
原因その5:オナニーのし過ぎによる中折れ
毎日毎日オナニーをやってしまうとダメですよ。オナニーのやり過ぎは中折れの原因となってしまいます。
日々ペニスに刺激を与えてしまうとその刺激になれてしまい、彼女や妻とのセックスでオナニー以上の刺激を得ることできない状況が発生してしまい、セックスを最後までできない中折れの原因になってしまいます。
また、強い刺激が欲しいためにオナニーで強く握ったり、早いテンポで擦るとこちらも中折れの原因になってしまうのです。
中折れの原因への対策
3つの中折れの原因に向けての対策をご紹介していきます。
対策その1:オナニーの頻度と刺激度の管理
頻繁にオナニーをしていたり、強い刺激を求めてオナニーをしていると
いざって時に、思ったような刺激をもらえず萎んだり、精子の残量がなく勃起しなかったりするので、オナニーの管理をしっかりしましょう。
例えば、刺激の強いオナニーをするのではなく、ペニスを優しく扱って低刺激でイケるようにしてみるやオナニーの頻度を3日に1回のペースにして精子が十分に貯めれるようにするなどがあります。
ちゃんとオナニーの管理をできていれば、中折れも起きにくい状態にすることができます。
対策その2:勃起力向上トレーニング
トレーニングその1:ミルキング手法
ミルキング手法は、ペニスに集積する血液をいつも以上に多くすることにより、中折れしにくい状態へともっていくトレーニングとなっています。
- 1,準備として身体の血行を良くしておく
- 2,ペニスを完全な勃起ではなく半勃起状態にしましょう
- 3,ペニスの付け根をオナニーするように親指と人差し指で掴みましょう
- 4,人差し指から中指、中指から薬指の順番で亀頭へと血液を送るようにつかんでいきましょう。
血行の良い時にするトレーニングなので、血行がよくなるタイミングといえばお風呂に入っている時が一般的だと思いますので、入浴中にやるのがオススメになります。
入浴中であれば、ちょっとしたプライベート空間であるため、基本的に邪魔されることはありません。
また、補助アイテムとしてローションを活用すると、より簡単にトレーニングしやすくなります。
そして、やり過ぎや激しくやってしまわないように、時間をかけるがやり過ぎないようにトレーニングしましょう。
トレーニングその2:股関節を鍛える「股割」
- 「本番前ストレッチ」
- 1,まずはストレッチからです。床に座り、両足の裏を合わせてあぐらをかいてる状態にします。そして、息を吐きながら身体を倒して30秒キープしましょう。これを3セット。
- 2,1のあぐらかいた状態から片足を伸ばします。伸ばした片足へ上半身を傾けて手を伸ばし、その状態で30秒キープしましょう。
- これも1と同様に3セットします。
- 「股割本番」
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股関節を柔らかくできるこの「股割」は、下半身の血流を良くし勃起する際の血液をより多く送れるようになります。
- 1,立ち上がって背筋を伸ばします。そして肩幅に足を広げましょう。
- 2,つま先と同じ方向に膝を向けれるよう腰を落としましょう。
- 3,90度ぐらいまで膝を曲げたらその状態を10秒キープします。
- 4,腰を落とす前の状態にゆっくりと戻します。
- こちらは、1~4までを1セット。それを10セットします。
注意点は、足先を広げる時無理した状態を続けて、身体に負荷をかけてしまうことです。なので、無理ない範囲で広げるように心がけましょう。
トレーニングその3:
スクワットは、下半身の筋力を鍛えるのに適したトレーニングになります。
そして、ペニスは下半身の各筋肉によって勃起をしていますので、必然と勃起力がスクワットにより向上します。
- やり方
- 1,背筋を伸ばして、足は肩幅に広げましょう。
- 2,頭の後ろに両手を添えます。
- 3,息を吸いつつ腰を降ろします。この時太ももは床と平行になるよう意識してください。
- 4,吸った息を吐きながら腰を上げましょう。
- 1~4までの流れを10回で1セットになります。これを3セットやりましょう。
以上が中折れに効くトレーニングになります。
対策その3:食生活の改善をする
男性ホルモンのテストステロンを手助けする働きを持った食べ物、「ネギ」
「玉ねぎ」「ニンニク」を摂りつつ、他の食べ物と組み合わせてバランスの良い食生活を送るようにしてください。
バランスが悪ければ血流の調子が悪くなったり勃起に必要な血液を十分に送れず、ちゃんと勃起できないで中折れしてしまう可能性がありますからね。
まとめ
アナタの中折れの原因だと思われるものはありましたでしょうか?
有無はあると思いますが、どちらとも中折れになる前に対策を実行して、
満足できるセックスを実現できるよう頑張っていきましょう。